韓国の全国空港労働者連帯は、1日の午前6時より「仁川や金浦を含む全国15か所の主要空港で無期限の全面ストライキに突入する」と発表。ストライキは、各空港の滑走路のメンテナンス、消防、設備管理を担う職員ら約1万5,000人で構成され、勤務シフトの改善や人員補充、待遇差の是正を要求しています。秋夕(チュソク)の大型連休が目前に迫る中でストライキが行われるため、各空港では「飛行機の欠航や遅延、手荷物処理の停滞、保安検査で混雑が発生する可能性が高い」と予想されます。空港側は混雑に備え、検査員の増員や出国手続きの開始時期の前倒し、顔認証出国サービス「スマートパス」専用ゲートの拡充、臨時駐車場の確保、深夜バスの運行拡大などの実施を予定。帰省ラッシュや海外旅行などが重なるピーク時の対応については、明言していません。また、日本人観光客にも影響が及ぶとされ、搭乗手続きの2~3時間前までに空港に到着するよう呼びかけています。
秋夕とは韓国の重要な名節の一つで、多くの国民が帰省や旅行を予定している時期です。そのため、全国15空港では500万人以上の利用が見込まれ、特に仁川空港では約245万人の旅行客が訪れると予想されています。渡航時には、利用する航空会社の最新情報を随時ご確認ください。空港の状況によっては、搭乗便の変更や払い戻しなど渡航スケジュールの見直しが必要となります。
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