2023年7月15日より韓国入国時のQ-CODEが不要に

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2023年7月15日より韓国入国時のQ-CODEが不要に

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新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きを見せていることを鑑み、日本を含む“検疫管理地域”以外の国と地域から訪れる際のQ-CODE(検疫情報事前入力システム)または健康状態質問書の提出は2023年7月15日より不要となりました。

日本からの渡航者に対する改正は下記の通りです。

  • PCR検査による新型コロナウイルス陰性証明書の提示が不要に
  • Q-CODE(検疫情報事前入力システム)の登録または健康状態質問書の提出が不要に
  • 新型コロナウイルス陽性者に対する自己隔離の「義務」を「勧告」に変更

Q-CODEの詳細はQ-CODE(検疫情報事前入力システム)とはをご確認ください。

新型コロナウイルスを“指定検疫感染病”から除外

韓国疾病管理庁は新型コロナウイルスを検疫対象から除外し、入国時に検疫を義務付ける“検疫管理地域”を改正。日本を含む大半の国と地域からの渡航者は、入国時の検温により健康状態が確認されます。
なお、黄熱病やコレラなど新型コロナウイルス以外の指定検疫感染病が発生している検疫管理地域から入国する際は、引き続きQ-CODEまたは健康状態質問書の提出が求められます。

2023年7月15日以降もQ-CODEまたは健康状態質問書が必要な国と地域

下記7種類の感染が確認されている国と地域から韓国へ入国する際は、引き続きQ-CODEの登録または健康状態質問書の提出が義務付けられます。

黄熱病(42か国):アルゼンチン、アンゴラ、エクアドル、エチオピア、ウガンダ、ガーナ、ガイアナ、ガボン、カメルーン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コートジボワール、コロンビア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、シエラレオネ、スーダン、スリナム、赤道ギニア、セネガル、チャド、中央アフリカ、トーゴ、トリニダード・トバゴ、ナイジェリア、ニジェール、パナマ、パラグアイ、ブラジル、フランス領ギアナ、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、マリ、南スーダン、モーリタニア、リベリア
コレラ(26か国):アフガニスタン、イエメン、イラク、インド、エチオピア、カメルーン、ケニア、コンゴ民主共和国、ザンビア、シリア、ジンバブエ、ソマリア、タンザニア、ナイジェリア、ニジェール、ネパール、ハイチ、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ブルンジ、ベナン、マラウイ、南スーダン、モザンビーク、レバノン
ポリオ(20か国):アフガニスタン、アルジェリア、イエメン、イスラエル、インドネシア、ガーナ、カメルーン、コンゴ民主共和国、ソマリア、チャド、中央アフリカ、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、パキスタン、ベナン、マダガスカル、マラウイ、マリ、モザンビーク
中東呼吸器症候群/MERS(13か国):アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、バーレーン、ヨルダン、レバノン
ペスト(3か国):コンゴ民主共和国、中国、マダガスカル
鳥インフルエンザ/AI(2か国):カンボジア、中国(湖南省・広東省・四川省・広西省・安徽省・江西省のみ)
エボラウイルス病/エボラ出血熱(2か国):ウガンダ、コンゴ民主共和国

※検疫管理地域は感染状況により変更されるため、韓国疾病管理庁国立検疫所のホームページより最新情報をご確認ください。

参照元:Visit KOREA