「2023年と2024年の韓国観光100選」 ソウルの森など33か所が初選出

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「2023年と2024年の韓国観光100選」 ソウルの森など33か所が初選出

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2022年12月13日、韓国文化体育観光部韓国観光公社は「2023~2024韓国観光100選」を発表しました。
韓国観光100選は2013年に始まり、国内外の観光客にお勧めする観光地100か所を2年ごとに選定しています。6回目の発表となる今回は、ソウルの森、慶尚南道昌原市の余佐川、江原道春川市の三岳山湖ケーブルカー、全羅北道益山市の王宮里遺跡、慶尚南道統営市の夜間デジタルテーマパーク「DPIRANG」など33か所が初選出。ソウル特別市の五大古宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮)、済州島の済州オルレ、慶尚北道慶州市の仏国寺と石窟庵など14か所は、6回連続で選ばれています。
韓国政府は今回の発表に先立ち、12日に「第6次観光振興基本計画(2023~2027)」を議決し、2023年から2024年を「韓国訪問の年」にすると宣言。2027年までに外国人観光客3,000万人の誘致、観光による収入300億ドルの目標を策定しました。期間内は官民共同で観光関連分野のマーケティングを展開し、世界50都市での「K観光ロードショー」や韓流コンサート開催などKカルチャーと観光を融合させるコンテンツを開発・拡大すると説明。一例として、一般公開が始まった青瓦台(旧大統領府)を活用し、景福宮、光化門、北村・西村と連携した歴史・文化観光プロジェクトを展開するとしています。
韓国文化体育観光部のパク・ボギュン(朴普均)長官は、「韓国文化や魅力的なコンテンツを資産として捉え、2023年を観光大国元年にしたい」と事業拡大に意欲を示しました。
韓国観光100選については、韓国観光公社の公式サイトをご確認ください。

参考元:聯合ニュース